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コラム 「 とかちの窓から 」Column

(2018年12月20日配信)

第172回 『「 腸 活 」で「ニキビ改善」(8)腸内環境を改善するひと工夫   ~ 『 バナナ1本をよく噛んで食べるだけでもよいから朝食を取る 』~

#お時間のない読者の方は[今回のポイント]だけでもお読み下さい#

こんにちは。
とかち皮膚科院長・とかち美白研究所所長の大石真暉です。

何と!!
とかち皮膚科が全国放送で取り上げられました。

と言っても、
『とかち皮膚科の電柱看板』が放送中に映り込んだだけですが。

俳優の火野正平さんの番組
『日本縦断 こころ旅』の9月26日の放送中の出来事です。

帯広市と私が住む音更町との間には、
一級河川の十勝川をまたぐ十勝大橋という橋が架かっています。

帯広側から十勝大橋を渡ろうとしたその時、
自転車に乗って停車中の火野正平さんの後方の画面に
『とかち皮膚科の電柱看板』がほんの数秒映り込んだのでした。
https://www.nhk.or.jp/kokorotabi-blog/100/305456.html
の2番目の写真のすぐ南側にあります。
 Google Mapで実物を見ることも可能です。
 松木設備保温工業さんの東側にあります。)

たまたまテレビをつけて数分後の出来事でしたので、
本当に驚きました。

『一瞬』とはいえ、
このような経験ができたことに感謝です。

そうそう。

『一瞬』の出来事とはいえ、
大切にしなければならないことは多いですね。

『一瞬』の積み重ねが人生だと言っても過言ではありません。

このメルマガは、
『ニキビ改善』につながる
『一瞬』の出会いを大切にしたいと考えます。
『ニキビ改善』は一筋縄ではいかないことも多いです。
このメルマガが、月に1度必ず届く、

『 28年の皮膚科外来診療で得られた経験をもとに
  規則正しい生活、精神の安定、お肌の保湿など
 「ニキビ改善」を意識できる
 「実践」的な「情報」を数多く提供。
 「一瞬」の出会いをきっかけに「継続」して読んでいるうちに
 「ニキビ改善」への道が開ける定期便 』

になれば幸いです。
ニキビの治療には、お薬の力(=テクニカル/技能面)ばかりでなく、
根気よく治療に取り組む力(=メンタル/精神面)も大切です。

このコラムが、その両方をうまくケアしていければ最高だなと思いつつ、
自分自身が一歩でも前に進むつもりで、
毎月お届けさせていただいています。

とかち美白研究所では、VCローション等を購入されている方に会報を
毎月発行しております。

そこの片隅に『ニキビ治療の4ヶ条(4決め!)』というものを載せて
います。 (思い当たる所があれば今日から早速実行してみて下さい。)

『ニキビ治療の4ヶ条(4決め!)』

今日から私は以下の4つを良く守り、
ニキビ改善を目指すことに決めました!

  • (1)爪を切って手は下に置くことに決めました。
  • (2)髪型は適切にアレンジすることに決めました。
  • (3)規則正しい生活を送ることに決めました。
  • (4)お肌はしっとり潤いを保つことに決めました。

これは私が皮膚科診療を28年やってきた中で非常に重要と思い標語に
したものです。

ニキビ治療には様々な治療方法があり考え方も様々です。

(バックナンバーは
  http://www.tokachi-derma.com/content/column
 をご覧下さい。)

第165回からは、
医師の『小林弘幸先生』の本
『自律神経が整えば休まなくても絶好調』(KKベストセラーズ)
の最終章にある『効果絶大な休み方のコツ25』の一つ
『腸を整える』という項目を発展させ、
『 腸 活 』について独自に掘り下げ、
『ニキビ改善』につなげる方法を考えています。

『 腸 活 』とは、腸内にいる細菌の『善玉菌』を強化し、
正常な腸内環境を保って健康な体を手にいれることです。

『 腸 活 』が上手く行くと、
便秘がちな女性や下痢気味の男性の『ニキビ』患者さんの
『ニキビ改善』につながります。

前回は、
『 腸 活 』における『腸内環境を改善するひと工夫』を取り上げ、
『水の飲み方を工夫する』ことで『腸内環境が改善』して
『ニキビ改善』につながるということを考えました。

今回は、
『 腸 活 』における『腸内環境を改善するひと工夫』として、
『朝食をしっかり取る』をテーマに考えます。

『朝昼晩の三食のうち、一番しっかり取るのはどれですか?』

時々聞かれる質問ですが、
私は間違いなく『朝』と答えます。

朝食抜きでは、外来をこなすことはできません。
朝9時から午後1時まで、数分のブレイクは何度か取りますが、
ほぼ連続で外来をこなします。

外来でやはり気になるのが、患者さんの食事動向です。

ニキビ患者さんの場合、
男女とも多いのが
朝が苦手で朝食抜きあるいは軽食で済ます患者さんです。

治療の効果が上がりにくいと感じます。

『朝食をしっかり取る』ことで『腸内環境が改善』する。

更には

『朝食をしっかり取る』ことで『腸内環境が改善』  して『ニキビ改善』につながる。

ならばこんなに素晴らしいことはありません。

『朝食をしっかり取る』ことで『腸内環境が改善』するメカニズム
は以下の通りです。

1) 起床時は副交感神経により、
   腸のぜん動運動や胃の働きが活発になりやすい時間帯です。

2) 就寝中の腸の動きによって便は肛門近くまで運ばれるため、
朝は排便を促す絶好のチャンスです。

3) 朝食を取ることで腸に刺激を与え、
大腸が収縮して便を直腸へ送ろうとする働きが起き、
スムーズな排便につながります。

4) 毎朝、朝食を取ることにより、スムーズな排便が習慣化し、
腸内環境の安定・改善につながります。

一日の活動を控えた朝食を一番豪華に、
寝る前の夕食は一番質素にするのが理想です。

昔からヨーロッパでは
『朝は王様のように、昼は貴族のように、夜は貧者のように食べよ』
と言われているそうです。

でもなかなか難しい人も多いと思います。

小林先生は、朝食について以下の提案をされています。

1)バナナ1本でもいいので、ゆっくりと食べてください。
2)バナナはカリウムなどのミネラルを豊富に含み、
  また食物繊維が多く腸を整えてくれる優れた食品です。
3)皮をむくだけで食べられるので
  「時間がない」という人にもぴったり。
4)自律神経を安定させるためには、
  「大事な朝食を食べている」
  と認識しながらよく噛んで食べることも大切です。

小林先生自身の朝食は、
「バナナなどのフルーツと、シナモンを振りかけたヨーグルト」
でたいてい済ませているそうです。

『 バナナ1本をよく噛んで食べるだけでもよいから朝食を取る 』
ことで、

a)腸に刺激をが与えられ、
  大腸が収縮して便を直腸へ送ろうとする働きが起き、
  スムーズな排便につながる。

b)毎朝の朝食により、スムーズな排便が習慣化し、腸内環境が安定。
  自律神経も整い、落ち着いて仕事に取り組めるようになり
  ストレスが減少する。

『 腸 活 』における『腸内環境を改善する大切なひと工夫』ですね。

『朝食』の取り方を工夫するだけで、
便秘がちな女性や下痢気味の男性の『ニキビ』患者さんは
『ニキビ改善』につながります。

『ニキビ改善』はもちろん、
健康で前向きな人生を送ることにもつながるよい方法です。

[今回のポイント]は以下の通りです。

      

【今回の4決め!落ち穂拾い】

『「 腸 活 」で「ニキビ改善」
(8)腸内環境を改善するひと工夫
~ バナナ1本をよく噛んで食べる
だけでもよいから朝食を取る ~ 』

  • ■ 医師の『小林弘幸先生』の本
     『自律神経が整えば休まなくても絶好調』の最終章にある
     『効果絶大な休み方のコツ25』の一つ
     『腸を整える』という項目を発展させ、
     『 腸 活 』を独自に掘り下げています。
  • ■ 今回は、
     『 腸 活 』における『腸内環境を改善するひと工夫』として
     『朝食』の取り方を工夫することで、
     『ニキビ改善』につなげる方法を考えました。
  • ■『バナナ1本をよく噛んで食べるだけでもよいから朝食を取る』
      ことで、
      a) 腸に刺激をが与えられ、
    大腸が収縮して便を直腸へ送ろうとする働きが起き、
    スムーズな排便につながる。
  •   b) 毎朝の朝食により、スムーズな排便が習慣化し、
    腸内環境が安定。
    自律神経も整い、落ち着いて仕事に取り組めるようになり
    ストレスが減少する。
  • ■『朝食』の取り方を工夫するだけで、
      便秘がちな女性や下痢気味の男性の『ニキビ』患者さんは
     『ニキビ改善』につながります。
  • ■『ニキビ改善』はもちろん、   健康で前向きな人生を送ることにもつながるよい方法です。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆「落ち穂 その156」彡☆彡☆彡☆彡☆彡

『電柱広告』は古い宣伝方法です。

とかち皮膚科では、
道案内の手段として活用させていただいています。

事務の担当者は、電話で道を聞かれたりすると
『電柱看板の矢印通りに曲がっていただけると、すぐです』
などと答えてくれています。

しかし、最近は強敵が現れました。

『無電柱化』『電線の地中化』です。

十勝大橋の音更側は、特に重要だったのですが、
『無電柱化』『電線の地中化』が進み、
1年に1枚ぐらいの割合で撤去を要請されています。

広告費は安くなるのですが、ちょっと寂しい感じがします。
これも時代の流れですね。

次回も、
『 腸内環境を改善するひと工夫 』の続きを考えます。

おおいし まさき(大石 真暉:ペンネーム)
(昭和41年北海道帯広市生まれ。平成6年札幌医大大学院修了。
平成7年同皮膚科学講座助手。平成9年とかち皮膚科開院。
平成14年とかち美白研究所開所。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士)

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